はくまちの本紹介と感想

最近読書をはじめました。私もこの本見たよーとコメントやメールをいただけると嬉しいです。hakumachi.b@gmail.com

感想8 お金がなくてもできる資産は増やせる

タイトル 金持ち父さん貧乏父さん

著者 ロバート・キヨサキ

 

お金持ちになりたい人が読む本。

 

資産の考え方とお金がなくてもできるっていうのは、大変タメになりました。

 

お金持ちになりたければ、資産を買う。

実に単純だ。

 

そして、この本では資産をこのように定義している。

資産とは君のポケットにお金を入れてくれる。

 

家や車は資産じゃないですよ。

「だって、君のポケットからお金が出ていくから。」

持っていると、維持費がかかるものは負債なのだ。

 

本当の資産とは

1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。自分がその場にいて働かないといけないものは、ビジネスでなく、仕事である。

 

2.株・債券・収入を生む不動産・手形・借用証書・著作権特許権・その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

 

ファイナンシャル・インテリジェンス(お金に関する知識)

資産を買うためにどうすれば、いいか?それはファイナンシャル・インテリジェンスを高めることである。

これは4つの専門的分野の知識からなりたっている。

 

1.会計力

会計力とは、ファイナンシャル・リテラシー。つまり数字を読む能力。

具体的には、貸借対照表*1損益計算書((会社の利益を知ることができる)といった財務諸表を読んで理解できる能力。

 

2.投資力

投資は「お金がお金を作る科学」。戦略と方法が必要。

 

3.市場の理解力

需要と供給の科学。市場の動向を見て、いま投資するのが適切か、そうでないかを判断する。

 

4.法律力

会計、投資、市場に関する専門知識のまわりを「会社」という殻で包むと、資産を大幅に増やすのに役立つ。

 

具体的には、税金対策。

会社を持っている金持ちは1.稼ぐ。2.お金を使う。3.税金を払う。

会社のために働いている人は1.稼ぐ。2.税金を払う。3.お金を使う。だ。

 

 

お金がなくてもできる

私は「銀行がお金を貸してくれない」とか「自分にはそれを買うだけのお金はない」といった言葉を耳にたこができるほど聞かされている。

 

そういった考えをやめることができれば、お金を集めるための技術を学ぼうとしない人よりも多くのお金を手に入れることができるだろう。

 

アパートを買ったときのことだ。頭金だけを借りて払い、残りは90日以内に作ればいいということになった。

銀行にはまったくお金がないのにだ。なぜそうしたか?そのアパートには売られている値段以上の価値があるとわかっていたからだ。

結局、頭金を貸してくれた人が私に頭金の半額をくれ、新たな買い手をさがすということになり、この取引から手を引いた。

頭金を貸してくれた人はこのアパートに価値があることを知ったのだ。

 

 

 

 

 

 

ここから下は音声メモでメモしたものです。

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この本面白い! 読む前はどうせ投資の本でしょ?と思っていたんだけど、 いろんなエピソードがあって面白い

 

金持ち父さん貧乏父さんという本を読んでいたら キャッシュフローというゲームがあった

これはラットレースから抜け出し、ファーストトラックへ移ることが目的のゲームである

 

貧乏父さん「 金持ちはお金に困ってる人を助けるためにもっと税金を払うべきだ」

金持ち父さん「税金は精算するものを罰し、生産しないものに褒美をやるためのものだ」

凄いことを言うなぁ

 

「 金持ちになりたかったらお金を作る方法を学ぶことだ」

そう言われてロバートが作ったのは、お金そのものだった。

父は偽造という言葉の意味を教えてくれた。

 

私のところでバイトをしたらお金持ちになる方法を教えてあげると言われ、バイトをするも一向に話をしてくれず、低賃金で働いてる事に不満が溜まってきた。そして直訴しに行ったところ「これはこれは私のところで働いている従業員と同じようなことを言う、最ももうやめた奴らのことだがね

「多くの人はつつきかえす時に相手を間違える。上司や仕事そのものあるいは旦那さんや奥さんに向かってつつきかえすんだ。みんな人生が自分をつついているとは知らないからなんだな」

「 本当に何かを学ぶためにはたくさんのエネルギー、情熱、どうしても知りたいという欲望がないとダメなんだ。お金の事になると大抵の人は安全なことだけをやって安心していたいと思う。そこには情熱はないそういう人は恐怖に動かされているんだ

「 みんな本当の自分の気持ちを見つめずお金がなくなったらどうしようと心配ばかりしているそしてその恐怖に照明が立ち向かおうとしないんだ つまり考えもせず反応だけしている頭を使う代わりに感情に任せて反応だけしているんだ」

 

 

「偉大なる文明は持てる者と持たざるものの間のギャップが大きくなりすぎたときに滅びている」

 

ロバートのやった第2の事業は、マンガ図書館である。廃棄予定の漫画雑誌を引き取り、入館料十セントで運営した。

 

第二の教えお金の流れの読み方を学ぶ

 

柔軟性を持って新しいものを喜んで受け入れ、学び続けるならば、人は変化を乗り越えるたびにどんどん豊かになっていく。

お金持ちになりたければお金について勉強しなければならない

まず、大事なのは資産と負債の違いを知り、資産を買わなければならないということだ。

資産が何かを決めるのは言葉ではなく数字だだからもし数字を読むことができなければ地面に空いた穴と資産の区別だって出来やしない

 

子供でもわかる資産と負債との違い

資産は君たちのポケットにお金を入れてくれる。

負債は君たちのポケットからお金を取っていく。

 

これは2000年の本なんだけれども、持ち家は資産というのはすでに否定されていたのかぁ

 

頭のいい人は自分より頭のいい人を雇う

学校は雇い主としてではなく雇われる側の人間として優秀な人間を育てるための場所だ

 

お金に様々な決定を感情的なものにする力があることはよく知っている家とか

 

多くの人がいつもお金に苦労している直接の原因は大抵の場合一生他人のために働いていることにある

 

ファイナンシャルインテリジェンスをから作る四つの 主な専門知識

一会計力、ファイナンシャルリテラシー、お金に関する読み書き能力〇数字を読む力もある

2投資力投資()、お金がお金を創り出す科学を理解し、戦略を立てる力

三市場の理解力需要と供給の関係を理解し、チャンスを掴む力

四法律力、会計や会社に関する報じ国や自治体の法律に精通していることを合法的にゲームをするのに一番だ

 

残念ながら、大部分の人はお金持ちでないのはみんな損するのを恐れているからだ、勝者は負けを恐れないが、敗者は負けを恐れる失敗は成功に至るプロセスの1部だ失敗を避ける人は成功も避けている

 

投資家には二種類ある

一つ目は一番よく見かけるタイプの投資家で、予めパッケージされた投資を買う人たちだ

二番目のタイプの投資家投資を自分で作り出す人私はコンピューターを組み立てることはできないがバラバラになっているチャンスを組み合わせることができるあるいはそれができる人を知っている。

 

2番目のタイプの投資家になるためには三つの技術を伸ばす必要がある

1、他の人が見過ごすチャンスを見つける技術、チャンスを見つけるには、他の人の目に見えないことを頭で見るようにすることが大切だ

に資金を集める技術資金繰りをするとなると、普通の人は銀行に行く、だが2番目のとタイプの投資家になるには資金を増やすために銀行だけでなく南東にもの方法があることを知らなくてはならない

大事なのはなにを買うかということより、何を知っているかだ、投資は買うことではない、知っていることの方が大きな役割を果たす

三頭のいい人間を集めて、組織する技術

歌手、賢い人間というのは、自分より賢い人間と仕事をするか、またはそういう人を野党

 

専門的な技術の中で最も大事なのはセールスとマーケティングつまりうる能力だ

人生で成功するのに必要不可欠なのは書く話す交渉するといったコミュニケーション能力だと言ってもいい

本当のお金持ちになるためには、もらうだけでなく与えることもできなければならない、お金に困っていたり、適職が見つからず困っている人にはこのまず与えて次に貰うことが欠けている場合が多い

 

実践その一

まず五つの障害を乗り越えよう

一、恐怖心

2臆病風

三怠け心

四悪い習慣

怠慢さ

以上はお金の流れや嫁になったのに資産を増やすことができないという人にとって大きな障害となるもの

 

第1の障害、お金を失うことに対する恐怖心

大抵の場合、人が金銭的な成功を手に入れれない最大の原因は金持ちになる喜びよりも損をする苦しみの方をばかり考えているからだ

 

第2の障害悪い方ばかりに考えて臆病になる

騒音に耳を傾けない

私が不動産を投資の道具にしていると言うと、大抵の人がトイレの修理をするなんて御免だという、これこそソーオン、金持ち父さんの言うところの臆病者の戯言だ

私だってトイレの掃除をするのは嫌だ。だから私の代わりに修理してくれる不動産管理人を必死で探す

 

 

三怠け心

忙しいことを理由に怠ける怠け心を解消するには、ちょっとした欲張り、心にある

金持ち父さんはそれを買うお金はないという言葉は口にしてはいけないと教えてくれた。それを買うお金はないという代わりに、どうやったらそれを買えるようになるかと、子供達に自問をさせた

今自分でやっていることをちょっとやめて、例えばもし私が健康でセクシーでハンサムでカッコあるいは美人でやったらどうなるだろうなどと考えてみる必要があるということだ

ルーズベルト大統領夫人自分の心に聞いて正しいと思うことをやることだなぜならいずれにせよ非難を受けることになるのだからたとえ何をしようとまた何をしなくても文句を言われる

 

 

心では本来はこうあるべきなのにとわかっているのにそれを避けようとしている自分に気づいた時にはいつもそれをしたらどんなプラスがあるだろうと自問しよう

 


第4の障害、自分への支払いを後回しにする悪い習慣

たとえお金が足りなくても、自分自身辺の支払いをまずする、自分の資産の欄は政府よりもずっとずっと大事だからね

支払なかったらうるさく文句を言ってくるのはお金を貸している方だ支払なくてはならないというプレッシャーが原動力になるんだ

 

第5の障害無知を隠すために怠慢になる

怠慢さというのは、エゴに無知が加わったものだ

知識が、私にお金を儲けさせてくれる、無知はお金を失わせる怠慢さが頭をもたげてくるといつも私は損をした、なぜなら怠慢な気持ちでいる時は自分が知らないでいることは大して重要じゃないと本気で信じているからだ

お金の世界、金融や投資といったことに関わってる人達の中には、自分で何を言っているのか全く分かっていない人が大勢いる

あることについて、自分は知らないと気付いたら、その分野の専門家を探すか、それについての御本を見つけるかして自分で自分を教育し始めることが大切だ

 

 

実践その二

スタートを切るための十のステップ

1強い目的意識を持つ、かっこ精神の力

何かをやる理由あるいは目的はやりたいという気持ちとやりたくないという気持ちが組み合わさったもの

 

その中のいくつかをあげてみる、まずやりたくないことのリストだこれを最初にあげるのはやりたいことはここから生まれるからだ

私は一生仕事を続けるのは嫌だ私は安定した職につき郊外に一戸建てを持つという両親と同じ夢を持つのも嫌だ私は雇われて働くのは嫌だ私の父は仕事が忙しくていつも私のフットボールの試合に来られなかった私はそれが嫌でたまらなかった死ぬまでしょうけんめい働いた知事が死んだ時政府が税金の名の下に父の生涯の稼ぎの大半を取り上げてしまったのも嫌だった父が自分で額に汗して働いた稼ぎすら子供に残すことはできなかったのだ金持ちはそんな馬鹿なことはしない一生懸命働き働いた分はしっかりと子供に残す

 

次にやりたいことのリストだ

私は世界中を旅行し、自分の好きなように生きたい、それも若いうちにやりたい、私は自由になりたい。ただもう単純に自由に自分の時間と人生を好きなように使いたい。私はお金を自分の為に働かせたい

 

あなたにとっての理由は何だろう、そう、自分に聞いた時心に浮かぶ理由がしっかりしたものでなければ、現実に横たわる障害の方が勝つ

 

強い目的意識、理由付けを持っていない人は、これから先は読んでも仕方ないかもしれない、たとえ読んだところで、ひどく難しく思えるだけだろうから

 

に毎日自分で道を選ぶ選択する力

まず、選択すべきは教育に投資することだ。

私は何か学びたいと思ったら、セミナーに出席する

こう書かれていて思ったのだけれど、どのセミナーに出席したらいいかがわからない、セミナーが信用できるかどうかはわからないなんで、セミナーに出席する場合は主催者が本を出しているかどうかを判断基準にする少なくとも本を出しているということは、実績があるわけだし、出てない人よりかはいいことを言いそうだ

 

今までも私はそれ以前の考え方を変えていないが、今は同じ問題や状況を、ピーター・リンチ風の考え方で見ることができるんだった、つまり一つの考えでなく二つの考え方ができるようになったのだ

お金に関して、私はいつも自分を長い目で見る、宝くじを買ったり、カジノに通ったりする人の多くの頭の中にある一攫千金方式は私のやり方ではない

 

友人を慎重に選ぶ協力の力

私は友人を選ぶ時、その人の財力では選ばない。私が知り合った金持ちには、注目すべき共通点がある、それは彼らがお金についてよく話すということだ。

全くお金に縁がなく、ヒーヒー言っている人たち、そのような友人からも私は学ぶ、つまりどうしたらいけないかを学ぶのだ

 

富を築くのに妨げるハードルの中を超えるのが最も難しいのは、自分自身に正直になり、人と違ったことをすることをためらわないことだろう、いつも私情で遅れて歌い始め、大損をするのは無知な大衆だ、割のいい儲け口があったとしても、それが新聞の一面に載る頃にはもう殆ど遅すぎる

賢い投資家は人気のないところを選んで投資する、彼らは投資とは、売るときに利益を得るのではなくて、買う時に利益を得るものだということを知っている

すべてがどんどん変わっていく現代においてはあなたが知っていることがもう時代遅れになっている場合が多いからだ、問題なのはいかに早く学ぶことができるから、この技術を身につけることは非常に大切だ

短大や大学で開かれている生涯教育のカリキュラムの中にはファイナンシャルプランニングや、投資についての講座が必ずある、まず手始めにやってみるにはこういった講座が最適だ

 

ご自分に対する支払いをまずすませる自省の心

自分で自分をしっかりコントロールできない人は、金持ちになるのは諦めた方がいい海兵隊に入るなり、お寺で修行するなりして自己抑制能力をつけるのが先決だ。

 

自分自身のビジネスを始める為に必要な管理能力のうち、最も大切な能力は次の三つだ

1キャッシュフローの管理

2人の管理

さん、自分の時間の管理

 

自分に先に支払う際に一番大切なルールは借金をしないということだ

二つ目のルールは、収入が少ない時でも、自分への支払いを先にするということだ

 

賢いやり方はこうだ

1自分で返済しなければならないような大きな借金はしない経費を低く抑える、まず、資産を作る大きな家やいい車は買うのはその後ラットレースに巻き込まれるのは賢明なやり方ではない

に収入が少ないときでも貯金や投資用の資産を取り崩したりせず外からのプレッシャーが大きくなるに任せる

 

六、ブローカーにたっぷり払う忠告の力

現代は情報の時代だ情報には値段が付けられない程の価値があるいい不動産ブローカーいい株式ブローカーならばいい情報を与えてくれるばかりかきちんと時間をとって色々教えてくれる

ブローカーはあなたの代わりに市場にアンテナを張ってくれる彼らは毎日市場に目を凝らしている

ブローカーなら誰でも同じというわけではない、残念ながら、ブローカーのほとんどは単なるセールスマンだ、中でも不動産のセールスマンは一番タチが悪い

彼らは不動産を売ることはウルガ、自分ではほとんど打た不動産を持っていない住宅用の家を売るブローカーと投資用の不動産を売るブローカーでは、大きな違いがある

このことは、株式や債券投資信託保険などを売るブローカーにも当てはまる、それなのに、どのブローカーも一応に、自分はファイナンシャルプランナーだと自称する

私は不動産や株のブローカーを雇うときは、まず面接して相手が個人的にどれくらい不動産あるいは株を持っていて、税金を何パーセント払っているかを聞くことにしている税金に関する法律顧問や会計士を雇うときも同じだ私の会計士の女性は自分自身のビジネスを持っているつまり職業は会計士だがビジネスとして不動産も持っているのだ

 

大事なのは顧客の利益を最大にすることを常に心がけるブローカーを見つけることだ

あなたに色々教えてくれるブローカーはたくさんいるし、そういう人達はあなたにとって最高の資産となり得る、あなたが正当な扱いをすれば大抵のブローカーはそれに値するだけの制御にしてくれるもしあなたが彼らの手数料を節約することばかりを考えているとしたら、彼らがあなたのために真剣に働くおたくないと思っても何の不思議もない、ごく当たり前の話だ

 

7本は必ず取り返す、ただで何かを手に入れる力

資産の欄を増やすことを第1に考える場合、インディアンギバー方式をとることは金儲けのために可決と言ってよい

インディアンリバーとは1度与えたものをとりもどす人という意味である

初めてアメリカに足を踏み入れた白人入居者達が、アメリカンインディアン毛布をもらったが、贈り物だと受け取った入居者たちは後になってインディアンがそれを返してくれと言ってくると腹を立てることはよくあった

 

株式に関しても同じことが言える、投資して株が上がるまで1週間から1ヶ月の間待つ、次に私が最初に投資した金額に相当する株を売り、その後は株価の上下に心配するのはやめる

元本は戻ってきている訳だし、それをまた別の投信利用することができる状態になってるわけだから、残った株の値段が下がっても私の懐は痛まない

 

八ぜいたく品は資産に買わせる、終点を絞ることの力

私だって人並みに贅沢が好きだ人並みと違うところは普通の人は贅沢品を借金で買おうとするが、私はそうしないことだ

 

九ヒーローを持つ神話の力

野球をする私は野球選手になりきっていたこのやり方は何かを学ぶ際に非常に役に立つが、大人になるにつれて私たちはこのことを忘れてしまう

ヒーローのやることをそっくり真似るというのは、実に効果的な学習方法だ

私は彼らのスイングを真似、彼らについて書かれたものについてはできる限り目を通す

投資をひどく難しいことのように考え人にもそんな風に言う人があまりに多すぎるそういう人には近づかないで、投資が優しく見えるようにしてくれるヒーローを探すことが大切だ

かっこウォーレン・バフェットやピーターリンチ、ドナルド・トランプ

 

十、教えることで得る与えることの力

金持ち父さんが教えてくれたことで、私がこれまでずっとモットーにしてきたことの一つは出し惜しみしないことを与えることだ

金持ち父さんは教育だけでなく、お金も人々に与えた彼は十分の一税という考え方を固く信じていた、これは欲しいものがあったらまず与えなければ駄目だという考え方だ

 

この本で読んだ他のことはみんな忘れたとしても、絶対に忘れないでほしいことが一つある

それは何かが足りないとか何かが必要にだと感じた時には、まずそれを人に与えることだそうすれば、後になって2倍にも3倍にもなって返ってくる

このことはお金微笑み、愛情、友情など色々なことに当てはまる

挨拶もしたら大抵の人は返してくれるよね

 

必要なものをまず与えようという言葉は、私に1人の男の話を思い出させる

その男は凍てつく寒さの夜、両手いっぱいの薪を抱えてストーブの前に座っているそしてストーブに向かってこう叫ぶのだ俺を暖めてくれたら薪をくべてやるよ

 

多くの場合、自分が何が欲しいかを考え、それを他人にあげるにはどうしたらいいかを考えただけでも見返りがもたらされる

私が教えれば見返りがあるというのは、こういう訳なのだ、何かを学びたいという人に誠意をもって教えてあげればあげるほど、あなたは多くのことを学ぶことができる、お金について学びたければ誰かにそれを教えてあげることだ、そうすれば、新しいアイデアももっと鋭く物事を見分ける方法があなたの元にどっと流れてくる

 

確かに何かを与えたのに何も戻ってこなかった、あるいは戻ってきたものが自分の欲しいものとは違っていたということは何度かあった、だがそのような場合は後でよく考えてみると最初から何かが欲しくてそれが目的で与えていることが多かった、つまり純粋に与えるために与えるのではなく、見返りを期待して与えるという下心があったのだ

 

具体的な行動を始めるためのヒント、実践、その三

 

今やってることをやめる

言い換えれば、ちょっと休みを取って自分の生活を振り返り、今やっていることでうまくいっていることは何かうまくいっていないことは何かを見極める

 

新しいアイデアを探す

投資のための新しいアイデアを探すとき、私はよく本屋さんに行って、自分の知らないことを、ユニークな主題を取り上げた本を探す、つまり自分が全く知らないようなやり方について書かれた本を買うのだ

 

自分がやりたいと思っていることを既にやり遂げた人を見つける

そういう人を見つけたら、ランチに誘いちょっとした秘訣やアドバイスを聞かせてもらう

 

講義に出席する、自習用のテープを買う

私はいつも新聞で何か面白そうな講座がやってないかを探す、こういった講座の中には無料のものも多いし、有料でも大して高くない、自分が本当に学びたいと思っていることに関しては結構参加費のかかるセミナーにも出席する

 

オファー()買い付け申し込みをたくさんする

投資家でない普通の人は何かをうるということがどういうことなのか全く分かっていない

物を売ったり買ったりするゲームは面白い、このことは覚えておいてほしい、バイバイは面白い、それと同時にそれが単なるゲームだということも忘れないでほしいともかく買い付け申し込みをしてみることだ

もう一つ忘れていけないのは、買い付け申し込みをする際には必ず免責条項を付け加えることだ、不動産の場合、私は東方のビジネスパートナーの同意を条件とするゆという文言をつけて、買付申込するこのビジネスパートナーが誰か名前を明記したことは1度もない、そのパートナーが私の猫であるということを知っている人はあまりいない

 

掘り出し物の物件を見つける、自分に合ったビジネスを見つける、自分に本当に役に立つ優秀な人間を見つける、適切な投資家を見つける、こういったことは全て、デートの相手を見つけるようなものだ

 

ジョギングウォーキングドライブをする

投資を目的とした不動産には二つの要因が必要、その一つは、価格が安いことをもう一つが変化だ

価格の安い物件はいくらでもあるか、そこから変化がなければ利益を生むことはできない

 

将来の価値を見極める

株に関しては、ピーター・リンチの、市場を出し抜けて儲けるに紹介されている価値が上がりそうな株を選んで買う方法が私は気に入っている

 

株式をバーゲンで買う

株式市場がバーゲンセールを始めると、大抵の場合それは大暴落だ、の、反落だのと呼ばれ、消費者はそこから逃げ出す

 

適正な場所で探す

隣人が中介に頼んだ不動産ブローカーは、自分では不動産を全く持っていない人だった私が買ったのは銀行の抵当流れ物件係を通してやった、私は抵当流れの物件を買う方法を学ぶために500ドル払って講座を取った

 

買う手を見つけてから売り手を探す

ある時、友人の1人が土地を探していた、私は友人が探している途中よりも大きな土地を見つけたので一応買取の優先権を取り付けてから友人に電話をした友人はその1部を買いたいと言った、そこで私はその1部を友人に売りその代金で残りの土地を買った

つまり、残りの土地はタダで手に入れたのだ

ここでの教訓は、パイを丸ごと買って分けるということだ

大抵の人は自分の持っているお金で買える範囲のものしか探さない、だから小さい杯しか見つからないのだ、そして結局一型の場合しか買わないから割高になる物事を小さくしか考えられない人は大きなチャンスをものにできない、もっとお金持ちになりたいと思っている人はまず物事を大きく考えるようにしなければならない

 

歴史から学ぶ

市場で株が売買されてる大会社点一はどれも小さかった

*1:資産と負債の内容を確認するもの

感想7 初心者から上級者までためになるブログの教科書!

タイトル 世界一やさしいブログの教科書1年生

著者 染谷昌利

 

とりあえず始めてみよう!と始めたブログですが、せっかくなのでブログの本も図書館で借りてみました。

実際ブログを運営している方へのインタビューの載っていて、皆さん最初から儲ける気でした!って方から、自分の気になることを書いている方。悩みを解決していく姿をブログにしている方などさまざまな方の色々な考えが載っていて面白かったです。

 

以下は気になった部分を抜き出してみました。

 

ですます調で書く、話しかけているような文章にする。

ブログの書き方の本によると、ブログはですます調で文章を書くといいそうだ。当初は ~だと花の言い切りの形をとっていたのだがそれだと強い印象を与えてしまうなので、今のですます調に変えたということである。

他に話しかけているような文章にするということを心がけている、というのは「漫画が面白いのは会話だから」であるという話だった。

 

これを参考に、上の文をですます調の文章で書いてみようと思います。ブログはですます調で文章を書くといいそうです。当初は何々たと 言い切りの形はとっていたのですがそれだと強い印象を与えてしまうようなので今のですます調に変えたということでありませんでした。

他に話しかけているような文章にするということを心がけているそうです。漫画が面白いのは話しかけているからであるという話でした いかがでしたでしょうか少しは読みやすい文章になりましたでしょうか?

 

面白い生活をすることが大切。

これから面白いブログを作りたいのであればまずは自分自身が面白い人間になる必要があります。それには「面白い生活をすることが大切」です。

 

これを参考にすると面白い生活というのは私の場合ゲームをしたり、読書をしたりすることなのでそれらの情報も発信して行きたいです。

 

ひとつのテーマだけでなく、関連情報を増やすのも方法のひとつ。

さらにこんなことも書いてありました 「ひとつのテーマにこだわる事も悪くはありませんが関連する情報を増やして、 読者層の拡大を狙うのも運営方法の一つ」

 

これを参考にすると、関連する情報というのは私の場合30代男性既婚者子供ありなどの情報も発信していけるといいですね。

 

目的やターゲットを決めておく。

どうしてブログを書くのか、何をどんな人に読んでもらいたいのか、そういった自分の立ち位置を決めておくと、気持ちが楽になり続けることができます。

 

私の場合は読書仲間を増やしたいというのが目的です、自分のことを話せる相手が増えるというのは嬉しいものです。

 

きっと誰かの役に立つ。

ブログは書いておいてよかったと後から思えるものです。書くか、書かないかで迷ったら5行程度の短文でも良いので絶対にかけましょう。きっと誰から役に立ちます。

私は今まで反応をなかなかもらえていないので、なかなか勇気付けられる言葉でした。

 

自分のサイトを見てもらうため検索キーワードを考えてみる。

インターネットで検索キーワードを探す場合、特に活用できるのは、ヤフー知恵袋

他に書店の雑誌コーナーもチェックしてみるといいです。

また「あっ、欲しいかも」と思ったらそれは人の心を動かすキラーワードです。

 

自分だったらどういう検索キーワードにするかなど、相手の気持ちに立つっていうのがとても大事なんでしょうね。

 

一言でも構いませんので、ぜひご感想お願いします。

失敗談盛りだくさん! 不格好経営

タイトル:不格好経営

著:南場智子

 

DeNA創立者が書いた本。斎藤孝さんが本の中で紹介してて、面白そうだなと思い読みました。

 

この本は、主に失敗談について書かれている。その方が経営者や何かに悩んでいる人にも役に立つと考えたからだそうだ。

面白いエピソードがたくさん載っていてよかった。

 

面白エピソードは社内の激やせラリーや社長の年収査定、CMをめぐるバトルなど笑わせるために書いたでしょというものから、

システム詐欺にあった話やヤフオクの値上げからのバトルなど熱いものまであった。

 

全体的に言えるのは、周りの人への感謝と尊敬の気持ちがすごいということ。

大物社長になるべくしてなったんだなって思う。

 

感想5 読書感想文にもよさそう

タイトル:こども孫子の兵法 著:斎藤孝

 

この「こども」シリーズは入門編にぴったりです。

まったく知識のない分野を学ぶときに、「こども」シリーズから読むと、そのあと本格的に書かれた本を読んでも、概要がわかってるから理解が早くなります。

 

24の兵法がピックアップされていますが、その中で疑問に思ったことや関心した兵法を3つ紹介します。

 

 

1.百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。

意訳:100回戦って100回勝つより、戦わないで勝つ方が本当にすごいこと。

 

勝つなら戦った方がいいのでは?と疑問に思いましたけど、理由がちゃんと書いてありました。→A.戦いはどんな時でもエネルギーを使うから

使わないで済むならその方がいいですよね。

 

2.利に合えば、すなわち動き、利に合わざればすなわち止まる。

意訳:何かを始める時には、自分が「好きか嫌いか」だけでなく、「有利か不利か」でも考えよう。

 

これ前々から思ってました!やっぱり、私が思いつく程度のことは昔の頭いい人がちゃんと言葉にしてくれてる!って感心しました。

 

3.兵は拙速なるを聞くも、未だ功久なるを賭ざるなり

意訳:トラブルは長引くと解決がむずかしくなってしまうよ。

 

この考え方はちょっと疑問です。。

はやく手を打った方が解決できる場合多そうですけど、初手を間違えてさらに炎上!というのも昨今多いような印象。

どうすればいいんでしょう?

 

以上軽い紹介でした。

心に残っている言葉などあればコメントしていただけると、とても嬉しいです。

 

 

感想4 そうか、私は陳列棚に並べられたバックでしかないのか

タイトル「婚活戦略 商品化する男女と市場の力学」

著者「高橋勅徳」

ネット記事で興味をもって、図書館で借りた。

 

43歳から、著者が2年間にわたり始めた婚活の記録と結論を書いた本。

悲惨な内容だった。

 

 

婚活パーティー

ランチに誘うが・・・

フルコースを奢らされる!さらにバックまで要求される!

 

2か月交際した人に結婚を前提とした申し込みをするも・・・

「こんな私でも大事にしてくれるって自信ついたし、だったらもっと若くて(年収や容姿)上の人と恋愛するのもいいな」と断られ、さらに!

「この前写真に写っていた人、紹介して」と32歳のイケメンを指定される。

 

婚活サービスに入会

チャットが2往復で連絡が来なくなる

女性「大学では何を教えてるんですか?」

著者「経営学を教えてます」

女性「休日はどう過ごされてますか?」

著者「筋トレして釣りしてます」

ここでシャットダウン!

 

←ここで妻がすごい納得してた。筋トレとか釣りって一人でするもんじゃん。自分の世界だけで、振り回されそう。

 

担当者に相談すると大丈夫ですよと言われたが、担当者が離れたときに別のブースから同じような内容の声が聞こえ、女性のブースからは「この人は合わない」「じゃあ、次はこの人にしましょう」などと聞こえてきて、著者は悟った。

 

結論

「そうか、私は陳列棚に並べられたバックでしかないのか」

 

バックに自分の情報を開示する必要はないし、

欲しいバックは店員に尋ねればいい。

 

 

感想3 渡会くんの放課後恋愛心理学 遠山彼方

図書館で借りた本

他の心理学の本よりストーリー仕立てでとても読みやすかった。

ストーリー仕立てだからどういう場面で使うのかもばっちり😃✌️

まぁ、私はもう恋愛はしないけど、キュンキュンできてよかった。

オススメ!

 

面白かったところ

はじめて知った心理学用語は「自動思考」

意思とは関係なく浮かび上がってくる考えのことで、訓練してなくすことは無理。

重要なのは自動思考で浮かんだ考えで自分を否定することはよくないって所。

 

自分を否定するのって、凄い勇気いると思うけど、やってる人がいるっていうのが、ビックリ!

 

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